グリーンマイルを見ました。
途中まで。
いやね、これ黙っておこうかとも思ってたんですが、まあ途中までしか見てないものにあたかも全部見ましたみたいな顔してレビューなんて書けないなと思いまして。こうなったらはじめから開き直ってやろうかなと。
だからまず言っておきました。
でもあれですね、これ、グリーンマイルをすべて見終えた方が、「どんな考察があるのかな~」みたいな気持ちでこのページにきちゃったら(ありがとうございます)何の役にも立ちませんね。ゴミくずですね。このブログ。なので全編見たらまた更新しようと思います。すみません。
途中まで見たなりの感想を書きますね。「グリーンマイルを見てブログを書く」というのは学校の課題なのでとりあえずブログはかかないとならないんです。
とりあえず主演のトムハンクスがかっこいい。若い頃いいな~
ここで最近のトムハンクスの作品「ハドソン川の軌跡」と見比べてみましょう。
うわ〜〜〜かっこいい。
若い頃もいいけど、白髪と白ひげのトムハンクスもめちゃくちゃかっこいいですね。
ちなみにわたしは今の方が好みです。というか、看守役とパイロット役で衣装が少し似ているのが面白いですね。見比べるのに最適です。
さて、ストーリーの話にいきましょうか。
まず言いたいのが、
オープニングがかっけえ!!!
この演出はいいですね。よくあるっちゃよくあるんですけど、にくいなあ。やっぱりすごいと思わされてしまう。
男達が必死の形相で銃を片手に走ってるんですが、それがスローモーションになっていて、こちらかは何が起こっているか全くわからない。少し不気味な音楽が流れて、真っ暗闇の中男がよくわからない名前を呼ぶ声が聞こえて…ちょっとこちらもハラハラしてしまうんですが、そのネタバレが30分後にされます。
なるほど!それだったのか!という感じ。
はじめのは大男の犯罪シーンだったんですね。それをあえてオープニングに持ってきたことで、この物語がそれを主軸にして進んでいくことがわかります。
監督は私たちにまずこの作品をどういう見方をしてほしいのか提示してくれます。これはとてもわかりやすくていいのですが、逆に言えば、わたしたちの見方を束縛し、監督がしてほしい見方で見て、言ってほしい感想を持ってしまいます。
これは罠ですね。(わたしの勝手な考えですが)
では、これにひっかからないようにするにはこの作品をどう見ていけばよいか。
次回はそれについてかいていこうと思います。全編ちゃんと見ます。